最近、仕事場で履いていた作業靴がやぶれたので、散歩用のハイキングブーツを作業靴にしました。
ちょっとだけならいいか、と思って作品を作り、アクリルを付けてダメにした服や靴が沢山あります。
これは散歩用なのですが、今日これを見て「あれ?この靴NIKEだったかな?」と思いました。本当はadidas。よく見るとアクリルのシミだった。またやってしまった。
これぐらいなら問題なく履くけれどね。:)
最近、仕事場で履いていた作業靴がやぶれたので、散歩用のハイキングブーツを作業靴にしました。
ちょっとだけならいいか、と思って作品を作り、アクリルを付けてダメにした服や靴が沢山あります。
これは散歩用なのですが、今日これを見て「あれ?この靴NIKEだったかな?」と思いました。本当はadidas。よく見るとアクリルのシミだった。またやってしまった。
これぐらいなら問題なく履くけれどね。:)
生活ブログに義理母にかかってきた”おれおれ詐欺”の事を書きました。息子は小さな頃からずっと義理母を”グランマ”と呼んでいます。私が祖母に”おばあちゃん”と言っていたのと同じです。多分ほとんどの孫達はこう呼んでいるのではないですか。
友達の子供達は”おばあちゃん”ではなくて”タンタン”とよんでいました。おばあちゃんとは一度も呼んだことがない。このおばあちゃんに、おれおれ詐欺が『おばあちゃん』と電話をかけてきたら、すぐに変だと思いますよね。
もし、私がおばあちゃんになったなら孫には『おばあちゃん』ではない呼び方がいいのかもなあ〜。と作品を作りながらふと思いました。
クイーンとか? ディーバとか?
私はエプソンのPHOTO R2880と言うプリンターを作品に使っています。アーカイブインクで紫外線が当たっても簡単にはインクが薄くなりません。ところが、古い機種なのでだんだんインクカートリッジが手に入りにくくなっています。値段も少しずつ上がっています。今日Amazonでチェックしたら、一個26ドルで売っている店もありました。前は13〜14ドル。まるでアンティークのようです。プリンターが動いてもインクが手に入らない時がくるかもしれません。
それにしても、インクカートリッジはどうしてこんなに高いのでしょうねえ?注文する度不機嫌になります。
p。s。
ずいぶん前に、非純正インクはノズルの詰まりがあると聞きました。今もそうですか?
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ロスに移って30年以上経つのですが、ちゃんと勉強をしないので英語がうまくならないです。とりあえず、私のいい加減な英語で仕事も生活もできているので、興味のない事は後回し。
前、旦那が小学校で打楽器を教えている事を書きましたが、教えているクラスの子供達は音符が読めません。で、リズムに歌詞をつけて唄いながら打楽器を叩く方法を使っているようです。旦那がリズムに合わせて歌詞を書いているのですが、小学校で実際に使う前に、私がいつもテストされます。
多分、私の英語力とリズム感は小学生と似たり寄ったりなのでしょう。私が出来ないとちょっと簡単にする...お役に立てて嬉しいです。
2日前、旦那の4テット(ジャズとクラシックが混ざった音楽)のライブに行ったのですが、オーボエは運動靴にジーンズをはいています。
チェロも運動靴にジーンズ、Tシャツです。旦那はカジュアルなローファーにオレンジの帽子をかぶってる。
私はこう言うのを見るとニンマリしてしまいます。ちょっとかしこまった音楽を演奏するのにスーツではなくて、普段着で来る。そして恐ろしく複雑な演奏をサラリとやる。このアンバランスが格好いいです。
息子が大学生の頃、彼のジャズコンボがコンペの最終バンドの一つに残りました。その時、審査員の一人が息子を見て『君、演奏はいいのにそのスキーブーツがいかんね。』と言ったそうです。他のミュージシャンはみんなスーツにフォーマルな革靴をはいていたらしい。息子『スキーブーツも僕の表現だったんだけどね:)』私、ニンマリしました。それでよろしい。
久しぶりにカレーを作りました。コリアンダー、クーメン、カイエンペッパー、タムリック、ガラムマサラ、普段あまり馴染みのないスパイスを混ぜます。これがなかなか面白い。
作品は作ったあと、壊さない限り物になって残りますが、料理は食べると終わりますね。(不味くてのこる場合もあるか..)あっ、話がそれました。私はせっかちなので材料が多い、待ち時間が長い(冷蔵庫で一晩ねかすみたいなの)料理はほとんど作らないのですが、このカレーはプロセスが面白いのでもう何回も作っています。馴染みのないスパイスを少しずつ入れていくと、最後には近所のインドレストランの味みたいになる。面白いです。
作品作りも音楽も、よく考えればプロセスが面白いからこんなに続いているのかもしれません。展覧会やアルバムが目標ではなくて、次から次へとアイデアが続いていくプロセスの面白さにきっとハマっているのですね。
気に入った作品や音楽をサポートするのにハマっている人どこかにいないかなあ〜〜
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作品/植物を新しい順に並べ替えしました。
置いている商品は同じだけれど、陳列場所を変える店みたいです。
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息子がNYからホリデー休暇で帰って来ています。旦那も私も『テックサポートが帰って来た』と喜んでいる。最近のテクノロジーは分からない事だらけ。
旦那はBandCampに自分の音楽をアップロードしてもらっています。私は新しい携帯のバックアップを手伝ってもらった。
息子20代によると彼の友達はイベントのお知らせ以外Facebookは殆どやらないそうです。長い文章の書き込みがあったり、色んなフィードバック選択があったりFacebookは面倒なのだそうです。今は、ショートビデオや写真が主なInstagramの方が彼らに人気があるらしい。
で、もっと若い世代はSnapchatをよく使っているそうです。これは何時間かで記録がなくなるらしい。(Instagramにもこの機能が付いています)だから、あっ!!と驚く様なのが面白いそうです。すぐ消えるから。これ、なんだか危ない感じ...
今の子供達が大きくなると、アナログで育った私達とは全然違うアートの見方をする様な気がしますねえ。最初はよく分からないけれど、作品の前にしばらく立って見る様な事はもうしない。パッと見て『あっ!』でないとダメ。みたいな?
でも、人間は同じものばかりだと飽きてしまいます。デジタルデジタルと進んでいたら若いミュージシャンがレコードを作り出したみたいに、じっくりアートを見る時代も『あ!』の後にきっと来ますよ〜〜
Musicページアップデートしました。bandCampにもいけます。よかったら覗いてみてくださいね。
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今朝、起きると向こうの部屋からPasadenaローズパレードのTV音声が聞こえてきました。毎年元旦に行われる大きなパレードです。でも、今年は旦那が大笑いしている。去年と違う。
今年はどう言うわけか、アマゾンプライムで見ています。ローズパレードの解説をコメディアンがやっています。いつものTV局とは別番組なのでしょう。冗談ばかりで解説がすすんでいるので私もつられて笑ってしまった。
これをメジャーなテレビ局でやったら不謹慎コールがたくさん入るのかな?普通『なんと言う美しいフロートでしょうか?!』『本当にそうですねえ!』『みなさんの努力が実りましたねえ。』『ご家族もさぞ喜んでいらっしゃるでしょう。』みたいな流れになるのに、全然違う。『何じゃ?このへんてこなフロートは!』とか言ってる。かしこまったパレードとツッコミジョーク、これは面白いです。
よくクライアントと話をしていて突っ込みたい初動にかられるのですが、ウケないとしらけるのでおさえます。このボケツッコミもアートと同じで分かってもらえないと『は〜?』になりますからねえ。
前にも書いた様な気がしますが、こんなに大勢の人間がいて、一人一人違う経験をして違う感じ方をするのですから、私の作品やブログに少しでも共感して下さっているのならばとても嬉しいです。
今日は2018年1月1日。更新まばらなこのブログ、今年も懲りずにチェックしてくださいね。
(写真はローズパレードとは関係ありません。)
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日本に帰ったら時間はある。(10日前の事)じっくり考えてアートブログをもっと更新しよう。と、思っていたのに、明日はロスに戻る日です。
今年4月に帰って来た時もそうでした。「ただいま〜」と実家の門をくぐった途端、ぐ〜たらおばちゃん化してしまう。制作も音楽も遠い世界になってしまう。ロスの私はどこにいる?
友達に貰った草間弥生の本を読みましたが、彼女にとって『作品作りは自分が自分でいられる唯一の時間、自分の恐怖を克服するプロセス。』だからどこへ行ってもどこにいても彼女はいつも作品を作っている。作品制作は彼女そのものです。
あ〜私はなんと言う常人...ちょっと環境が変わっただけでもう作品の事はほとんど考えていません。
とりあえず充電状態と言う事にしておこう。ルンバか...
父とする散歩も母と笑う冗談も、ロスに戻れば思い出になって、また仕事場であ〜でもないこ〜でもないと作品を作る毎日が待っています。常人でもそれが私の仕事ですからねえ。
そう言えば The Broard、草間弥生のチケットはまだ取れるでしょうか。
おっ、ちょっとだけギアが切り替わった。
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ウォールマートが店内の床をキレイにする掃除ロボットのテストをしている記事を読みました。大きなビルディングですから、清掃に携わっていた多くの人達はもうすぐいらなくなってしまうのでしょうか?
何年か前、息子がチェックをスマホで銀行ディポジットするのを見てびっくりしたのですが、今は私もそうしています。わざわざ銀行に行かなくてもすむ。でも、窓口担当の仕事は少なくなったでしょう。
他に、スーパーマーケットのセルフサービスもよく使います。レジの人がいなくても買える。ネットショッピングでは販売する人はもういません。
これで、ますます教育が大事になったような気がします。ロボットが人間の代わりにできない職業を持つ事が大事になってくる。そうすると、クリエーティビティは本当に大事です。どんなにピカソそっくりの絵を描くロボットができても、それは真似ですからねえ。クリエーティビティーではないです。
もし、色んなアートのデータがインプットされたロボットがいたら、どんな作品を作るのでしょうね?データが生み出した作品に感性をみる事ができるでしょうか? 感性A型、B型...ロボットを作るか?
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webサイトで見る作品の印象が、実際見るとずいぶん違う事があります。まず、サイズ。そして作品の表面、こんなに立体的な作品だったんだ...と驚きます。
webサイトでは動かなかった感動の脳みそ部分が動く感じ...作ったアーティストが近くにいる感じ...
音楽もコンピューターのMP3音になれた人が実際コンサートに行ってその違いに驚いた話をよく聞きます。
テクノロジーが進んで色んなアートや音楽を検索エンジンで短時間に集める事ができますが、何年経っても私が覚えているのは自分で実際見た絵や聴いた音楽が多いです。
で、来週日曜日新しいCD発売のライブをやります。(eventsページをCheck!)違いますよ〜ライブは。近くに住んでいらっしゃる方来てね。真面目にブログを書いているようで自分のPRにもって行くところがいやらしい;)
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ここんとこ、ずっと植物の作品を作っていました。シアトルのグループ展用や、他のギャラリーの委託販売用です。
そうしたら、やっぱり<他の作品が作りたいアタック>がきました。途中で放っておいた作品の続きをまたやり始めた。
植物以外の作品は殆ど売れないのですが..どんどんガレージがいっぱいになるのですが..しょうがない。
こう言う売れない作品を作るのは趣味ですから。旦那のレゴや模型電車と同じです。
今日、作っている途中で、『新しい植物の作品を見せてくれませんか?』とメールが入りました。
もうちょっと、こっちをやらせて〜〜
私が歌っているバンドのライブチラシです。 あ〜た、これも趣味やね...
植物やります。
旦那は週4日、小学校で打楽器のクラスを教えています。私はその子供達の話を聞くのが好きです。
先週、彼が小学1年生のクラスで鉄琴の演奏をした後、『何か質問はある?』と聞いたそうです。
すると、一人の子が手を上げて、
一人の子 『鉄筋の音で催眠術をかける事はできますか?』
旦那 『どうしてそう思うの?』
一人の子 『もう少しで僕がかかりそうになりました。』
もう一人の子 『鉄筋で頭痛はしませんか?』
旦那 『どうしてそう思うの?』
もう一人の子 『ちょっと頭痛がしています。』
素直で他の人がどう思うかなんて全然気にしていなくてノビノビしていていいなあ〜と思います。私だったら、かしこい質問は何か...?と考え過ぎてしまいます。
「それに対してあなたはどう答えるの?」と旦那に聞いたら、『大笑いする。面白い質問だねえ、僕には難しすぎて分かりません。何かきっと理由があるんだ。』だ、そうです。音楽とは関係ない質問はしない。と言わないところがとても好きです。
子供に大人が期待する枠をはめると、ノビノビした発想を押しつぶしてしまう事が多いです。ケンロビンソンのTEDを聞いた時、子供に「あなたはダメだ」とサインを送るのは私達の未来を暗くしているようなものだな。と思いました。
打楽器奏者のピアノの使い方。
ずいぶん前に『額代がないのでキャンバスの厚みもキレイに塗ってくれませんか?』と頼まれた事があります。それまで厚みの事はあまり考えていなかったのでちょっとびっくりしました。絵の具がたれた厚みはその人の趣味に合わなかったのですね。
私は断るのが苦手なので、オッケーと言って厚みに塗る色、等を考えました。それから、色々考えているうちに厚みと遊びたくなって、写真の様な作品を作るようになりました。
なんだか、私のはっきりしない性格が新しい作品へのドアを開けてくれました。
今考えると、私の作品のシリーズの中にはクライアントに頼まれて断りきれずに作ったのが初まり。がいくつかあります。
前、料理が大好きなブロガーさんに「どうして料理に興味があるのですか?」と質問したら、『みんなが美味しいと言ってくれるのが嬉しいのです。』と答えられました。
私がNOと言わないで絵を買ってくださる方のリクエストを聞いてしまうのは、私もその方が作品を見て喜んでくださるのが嬉しいからかもしれません。
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レゴ、私は面白くないです。何回やっても面白くならない。パーツがあるから面白くない。と思います。
模型電車も面白くない。これもパーツがあるからだと思います。でも、これらのパーツを使って何を作ってもいいと言われたら興味がある。全部団子にしてくっ付けても面白い...ビルは横に電車は縦にしようかなあ〜とか思います。
なんでしょうねこれは?
私が最初絵を描き始めた時、抽象画にとても惹かれました。それは実際にない物だからです。一番自分が出せるのは抽象画だと思っていました。
でも、植物のイメージが売れるようになって、植物の作品ばかり作るようになりました。今でも作る時間は9:1の割合で植物が多いです。
時間があればやろうと、抽象画のアイデアを頭の中に溜め込んでいるのですが、最近、気がついた事があります。それは、私の作品は『かけた時間が物語る』と言う事です。10%の時間だけで私の抽象画が上手くなるはずがないです。
頭の中の素晴らしいアイデアより、実際作る10分間...
しかし、このブログ、頭の中にははっきりしたコンセプトがあったのです。でも実際書き始めると、書き出しからどんどん違う方向に走っていき、またもや中途半端な終わり方をしてしまいました。やっぱり私の頭の中のアイデアは当てにはなりません。
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新しい作品のイメージをギャラリーに送ったら、ギャラリーの子が私の作品は女らしくてセクシーだと言います。
びっくりして、40年来の友達にその事を言ったら、セクシーではないが、私は女らしいと言うのです。またまたびっくりしました。そんな事今まで言われた事がない。
作品には作った人らしい何かが表現されている事が多いです。怖そうに見えるけれど優しい人はその優しさが作品に見える。普通に見えるけれど変な人はその変さが作品に出ます。反対にどんなに変な格好をしていても、作品はとても普通な時もあります。
私は小さい頃から人形より2人の弟と野球やバドミントンをして遊びました。それに男の子に間違われた事もあります。女らしいやセクシーは違うグループの人達の事と思い込んでいました。今夜は作品を眺めながら(そうかぁ〜〜女らしくて、セクシーかぁ〜〜作品は語るかあ〜〜)とニヤニヤしています。
猫をかぶった作品かもしれませんけれどもねえ。
作品で支払いができるようになった時、私の性格に合った仕事が見つかったと思いました。私は仕事で人と対立するのが苦手なので、一人で決める事が出来きる作品作りがぴったりだと思いました。あれから約25年今でも作品作りは自分に合っていると思います。
ここ1週間程忙しくて仕事場にいる時間がずいぶん長くなりました。そうしたら、だんだん憂鬱な気持になってきた。仕事は好きだし大きな心配事もないのに、何だ?この鬱...と思っていたのですが、今日その原因が分かりました。
ちょっと働き過ぎました。旦那や他の人と少し話したり、友達とLINEをしていましたが、ずっと上の空でした。仕事の事ばかり考えていた。
今夜、久しぶりにバンドのリハーサルがありました。朝、リハーサルのスケジュールを見た時、「ああ、作品を作らなくてはいけないのに面倒だなあ。」と思いました。でも、みんなで曲を書いて、大きな声で歌っていたら、頭にあった重い雲がなくなっていました。
好きな仕事でも、毎日13、14時間は良くありませんでした。だんだん自分の行動範囲が小さくなって他の事が面倒くさくなっていました。前回のブログに”今は続けて作品が作れるから嬉しい”と書きましたが、息子の用事でちょっと渋々仕事場を離れていた日。あの時、面倒だと思った用事があったから、憂鬱にならなかったのかもしれないなあ。と今日は思いました。
それに、あの時やった仕事よりも息子との思い出の方が、なんインフィニティ倍も楽しい思い出です。
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