コミッションを頼まれると、作っている間、頭のどこかで、第三者のリアクションが気になっています。
作品も、1日でできあがる事はないです。
でも、急に遊びたくなって、10分ぐらいで作る物もあります。
そう言う時は、完成、未完成に関係なく適当です。
これは、トイレの壁に作ったもの。
この時は、安売りしていた額を買ってきました。私の好きな母の小さい頃の写真です。
集めていたブリキのおもちゃにワイルドキューカンバーの実を入れただけのもの。
ボクシングで殴られるより、このイガに刺さる方がもっと痛い。
これは、まだ絵を仕事にしてなかった30年近く前のものです。あっ、毛が一本なくなっている...
線路の釘が重しになっています。
こう言う作品(と言っていいのか分かりませんが)は、長い間そばに置いていても、嫌にならないです。
素直な私が見えるからでしょうか?
うまく締めくくれました。:)