昨日、マーケットでリンゴを2個買いました。積み上げてあるリンゴの中からぶつけた跡のないリンゴをさがすのに少し時間がかかりました。ところが、レジの子がリンゴの入っている袋を落としたのですよ。あれ〜〜〜!
計算どおりにいかないのが人生だなあ。と笑ってしまいました。そのまま買って、凹んだところを削って食べたらとても美味しかったです。
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昨日、マーケットでリンゴを2個買いました。積み上げてあるリンゴの中からぶつけた跡のないリンゴをさがすのに少し時間がかかりました。ところが、レジの子がリンゴの入っている袋を落としたのですよ。あれ〜〜〜!
計算どおりにいかないのが人生だなあ。と笑ってしまいました。そのまま買って、凹んだところを削って食べたらとても美味しかったです。
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昨日、旦那が仕事でドラムを叩いでいると、男の人が近づいてきて『キース ムーン(フーのドラマー)とジョン ボーナム(レッド ツェッペリンのドラマー)とどっちが上だと思う?』と聞いたそうです。
私も昔、『モネとルノアール、どっちが上だと思う?』と聞かれた事があります。その時はモネの方が好きと答えた様な気がしますが、上と好きではかなり違います。今思うと、何を基準に上と聞いたのでしょうね?
前ブログ、2つの作品をInstagramにのせたらリンゴのが30like、抽象が31likeでした。抽象が上。
もう少し、加えました。
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今この2つの作品を同時進行しています。
下の方は作る前に大体のカタチを頭の中で組み立てるので、終わり方が分かります。だからイジるのが楽しいです。(何だか説明が抽象的すぎてすみません)でも、最初の作品は終わり方がまったく分からない...
なら、終わり方の分かる作品ばかりを作ればいいじゃないか。という事になるのですが、そうすると達成感に欠けるワケです。
今日は最初のゴジャゴジャを全部外して、ここで終わり。今こうやって見ると、縁が面白くないですねえ。その辺に捨ててある古い木に貼り付けるか...?いや、赤に塗って見るか...と、作品作り、心の声を書いてみました。
前回、作業靴の事を書いたのですが、捨てた靴は長い間履いていたのでゴミ箱に入れた時は悲しい気持ちになりました。もう履けなくなった靴下もTシャツも、同じ気持ちになります。ところが旦那はそう言う気持ちにはならないようで、汚い穴の空いた靴下がゴミ箱に放り投げられている事があります。たまにやぶれたズボンが入っている時もある。やぶれたズボンを見て長い間ありがとう、洗って捨てよう。と言う気持ちにならんのかねえ〜〜そこにドラマを見んのかねえ〜〜〜と言ってみても人それぞれです。
自分が感じない事を他の人は感じる。自分が感じる事を他の人は感じない。そう言う事も含めて作品や音楽は、驚きがあって面白いのですからねえ。
ちなみに写真は空になったヨーグルト容器です。アクリル、等を混ぜる時に使います。これは私のもったいない病。これも旦那にはありません。
最近、仕事場で履いていた作業靴がやぶれたので、散歩用のハイキングブーツを作業靴にしました。
ちょっとだけならいいか、と思って作品を作り、アクリルを付けてダメにした服や靴が沢山あります。
これは散歩用なのですが、今日これを見て「あれ?この靴NIKEだったかな?」と思いました。本当はadidas。よく見るとアクリルのシミだった。またやってしまった。
これぐらいなら問題なく履くけれどね。:)
生活ブログに義理母にかかってきた”おれおれ詐欺”の事を書きました。息子は小さな頃からずっと義理母を”グランマ”と呼んでいます。私が祖母に”おばあちゃん”と言っていたのと同じです。多分ほとんどの孫達はこう呼んでいるのではないですか。
友達の子供達は”おばあちゃん”ではなくて”タンタン”とよんでいました。おばあちゃんとは一度も呼んだことがない。このおばあちゃんに、おれおれ詐欺が『おばあちゃん』と電話をかけてきたら、すぐに変だと思いますよね。
もし、私がおばあちゃんになったなら孫には『おばあちゃん』ではない呼び方がいいのかもなあ〜。と作品を作りながらふと思いました。
クイーンとか? ディーバとか?
私はエプソンのPHOTO R2880と言うプリンターを作品に使っています。アーカイブインクで紫外線が当たっても簡単にはインクが薄くなりません。ところが、古い機種なのでだんだんインクカートリッジが手に入りにくくなっています。値段も少しずつ上がっています。今日Amazonでチェックしたら、一個26ドルで売っている店もありました。前は13〜14ドル。まるでアンティークのようです。プリンターが動いてもインクが手に入らない時がくるかもしれません。
それにしても、インクカートリッジはどうしてこんなに高いのでしょうねえ?注文する度不機嫌になります。
p。s。
ずいぶん前に、非純正インクはノズルの詰まりがあると聞きました。今もそうですか?
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ロスに移って30年以上経つのですが、ちゃんと勉強をしないので英語がうまくならないです。とりあえず、私のいい加減な英語で仕事も生活もできているので、興味のない事は後回し。
前、旦那が小学校で打楽器を教えている事を書きましたが、教えているクラスの子供達は音符が読めません。で、リズムに歌詞をつけて唄いながら打楽器を叩く方法を使っているようです。旦那がリズムに合わせて歌詞を書いているのですが、小学校で実際に使う前に、私がいつもテストされます。
多分、私の英語力とリズム感は小学生と似たり寄ったりなのでしょう。私が出来ないとちょっと簡単にする...お役に立てて嬉しいです。
2日前、旦那の4テット(ジャズとクラシックが混ざった音楽)のライブに行ったのですが、オーボエは運動靴にジーンズをはいています。
チェロも運動靴にジーンズ、Tシャツです。旦那はカジュアルなローファーにオレンジの帽子をかぶってる。
私はこう言うのを見るとニンマリしてしまいます。ちょっとかしこまった音楽を演奏するのにスーツではなくて、普段着で来る。そして恐ろしく複雑な演奏をサラリとやる。このアンバランスが格好いいです。
息子が大学生の頃、彼のジャズコンボがコンペの最終バンドの一つに残りました。その時、審査員の一人が息子を見て『君、演奏はいいのにそのスキーブーツがいかんね。』と言ったそうです。他のミュージシャンはみんなスーツにフォーマルな革靴をはいていたらしい。息子『スキーブーツも僕の表現だったんだけどね:)』私、ニンマリしました。それでよろしい。
久しぶりにカレーを作りました。コリアンダー、クーメン、カイエンペッパー、タムリック、ガラムマサラ、普段あまり馴染みのないスパイスを混ぜます。これがなかなか面白い。
作品は作ったあと、壊さない限り物になって残りますが、料理は食べると終わりますね。(不味くてのこる場合もあるか..)あっ、話がそれました。私はせっかちなので材料が多い、待ち時間が長い(冷蔵庫で一晩ねかすみたいなの)料理はほとんど作らないのですが、このカレーはプロセスが面白いのでもう何回も作っています。馴染みのないスパイスを少しずつ入れていくと、最後には近所のインドレストランの味みたいになる。面白いです。
作品作りも音楽も、よく考えればプロセスが面白いからこんなに続いているのかもしれません。展覧会やアルバムが目標ではなくて、次から次へとアイデアが続いていくプロセスの面白さにきっとハマっているのですね。
気に入った作品や音楽をサポートするのにハマっている人どこかにいないかなあ〜〜
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作品/植物を新しい順に並べ替えしました。
置いている商品は同じだけれど、陳列場所を変える店みたいです。
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息子がNYからホリデー休暇で帰って来ています。旦那も私も『テックサポートが帰って来た』と喜んでいる。最近のテクノロジーは分からない事だらけ。
旦那はBandCampに自分の音楽をアップロードしてもらっています。私は新しい携帯のバックアップを手伝ってもらった。
息子20代によると彼の友達はイベントのお知らせ以外Facebookは殆どやらないそうです。長い文章の書き込みがあったり、色んなフィードバック選択があったりFacebookは面倒なのだそうです。今は、ショートビデオや写真が主なInstagramの方が彼らに人気があるらしい。
で、もっと若い世代はSnapchatをよく使っているそうです。これは何時間かで記録がなくなるらしい。(Instagramにもこの機能が付いています)だから、あっ!!と驚く様なのが面白いそうです。すぐ消えるから。これ、なんだか危ない感じ...
今の子供達が大きくなると、アナログで育った私達とは全然違うアートの見方をする様な気がしますねえ。最初はよく分からないけれど、作品の前にしばらく立って見る様な事はもうしない。パッと見て『あっ!』でないとダメ。みたいな?
でも、人間は同じものばかりだと飽きてしまいます。デジタルデジタルと進んでいたら若いミュージシャンがレコードを作り出したみたいに、じっくりアートを見る時代も『あ!』の後にきっと来ますよ〜〜
Musicページアップデートしました。bandCampにもいけます。よかったら覗いてみてくださいね。
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今朝、起きると向こうの部屋からPasadenaローズパレードのTV音声が聞こえてきました。毎年元旦に行われる大きなパレードです。でも、今年は旦那が大笑いしている。去年と違う。
今年はどう言うわけか、アマゾンプライムで見ています。ローズパレードの解説をコメディアンがやっています。いつものTV局とは別番組なのでしょう。冗談ばかりで解説がすすんでいるので私もつられて笑ってしまった。
これをメジャーなテレビ局でやったら不謹慎コールがたくさん入るのかな?普通『なんと言う美しいフロートでしょうか?!』『本当にそうですねえ!』『みなさんの努力が実りましたねえ。』『ご家族もさぞ喜んでいらっしゃるでしょう。』みたいな流れになるのに、全然違う。『何じゃ?このへんてこなフロートは!』とか言ってる。かしこまったパレードとツッコミジョーク、これは面白いです。
よくクライアントと話をしていて突っ込みたい初動にかられるのですが、ウケないとしらけるのでおさえます。このボケツッコミもアートと同じで分かってもらえないと『は〜?』になりますからねえ。
前にも書いた様な気がしますが、こんなに大勢の人間がいて、一人一人違う経験をして違う感じ方をするのですから、私の作品やブログに少しでも共感して下さっているのならばとても嬉しいです。
今日は2018年1月1日。更新まばらなこのブログ、今年も懲りずにチェックしてくださいね。
(写真はローズパレードとは関係ありません。)
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日本に帰ったら時間はある。(10日前の事)じっくり考えてアートブログをもっと更新しよう。と、思っていたのに、明日はロスに戻る日です。
今年4月に帰って来た時もそうでした。「ただいま〜」と実家の門をくぐった途端、ぐ〜たらおばちゃん化してしまう。制作も音楽も遠い世界になってしまう。ロスの私はどこにいる?
友達に貰った草間弥生の本を読みましたが、彼女にとって『作品作りは自分が自分でいられる唯一の時間、自分の恐怖を克服するプロセス。』だからどこへ行ってもどこにいても彼女はいつも作品を作っている。作品制作は彼女そのものです。
あ〜私はなんと言う常人...ちょっと環境が変わっただけでもう作品の事はほとんど考えていません。
とりあえず充電状態と言う事にしておこう。ルンバか...
父とする散歩も母と笑う冗談も、ロスに戻れば思い出になって、また仕事場であ〜でもないこ〜でもないと作品を作る毎日が待っています。常人でもそれが私の仕事ですからねえ。
そう言えば The Broard、草間弥生のチケットはまだ取れるでしょうか。
おっ、ちょっとだけギアが切り替わった。
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ウォールマートが店内の床をキレイにする掃除ロボットのテストをしている記事を読みました。大きなビルディングですから、清掃に携わっていた多くの人達はもうすぐいらなくなってしまうのでしょうか?
何年か前、息子がチェックをスマホで銀行ディポジットするのを見てびっくりしたのですが、今は私もそうしています。わざわざ銀行に行かなくてもすむ。でも、窓口担当の仕事は少なくなったでしょう。
他に、スーパーマーケットのセルフサービスもよく使います。レジの人がいなくても買える。ネットショッピングでは販売する人はもういません。
これで、ますます教育が大事になったような気がします。ロボットが人間の代わりにできない職業を持つ事が大事になってくる。そうすると、クリエーティビティは本当に大事です。どんなにピカソそっくりの絵を描くロボットができても、それは真似ですからねえ。クリエーティビティーではないです。
もし、色んなアートのデータがインプットされたロボットがいたら、どんな作品を作るのでしょうね?データが生み出した作品に感性をみる事ができるでしょうか? 感性A型、B型...ロボットを作るか?
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webサイトで見る作品の印象が、実際見るとずいぶん違う事があります。まず、サイズ。そして作品の表面、こんなに立体的な作品だったんだ...と驚きます。
webサイトでは動かなかった感動の脳みそ部分が動く感じ...作ったアーティストが近くにいる感じ...
音楽もコンピューターのMP3音になれた人が実際コンサートに行ってその違いに驚いた話をよく聞きます。
テクノロジーが進んで色んなアートや音楽を検索エンジンで短時間に集める事ができますが、何年経っても私が覚えているのは自分で実際見た絵や聴いた音楽が多いです。
で、来週日曜日新しいCD発売のライブをやります。(eventsページをCheck!)違いますよ〜ライブは。近くに住んでいらっしゃる方来てね。真面目にブログを書いているようで自分のPRにもって行くところがいやらしい;)
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ここんとこ、ずっと植物の作品を作っていました。シアトルのグループ展用や、他のギャラリーの委託販売用です。
そうしたら、やっぱり<他の作品が作りたいアタック>がきました。途中で放っておいた作品の続きをまたやり始めた。
植物以外の作品は殆ど売れないのですが..どんどんガレージがいっぱいになるのですが..しょうがない。
こう言う売れない作品を作るのは趣味ですから。旦那のレゴや模型電車と同じです。
今日、作っている途中で、『新しい植物の作品を見せてくれませんか?』とメールが入りました。
もうちょっと、こっちをやらせて〜〜
私が歌っているバンドのライブチラシです。 あ〜た、これも趣味やね...
植物やります。
旦那は週4日、小学校で打楽器のクラスを教えています。私はその子供達の話を聞くのが好きです。
先週、彼が小学1年生のクラスで鉄琴の演奏をした後、『何か質問はある?』と聞いたそうです。
すると、一人の子が手を上げて、
一人の子 『鉄筋の音で催眠術をかける事はできますか?』
旦那 『どうしてそう思うの?』
一人の子 『もう少しで僕がかかりそうになりました。』
もう一人の子 『鉄筋で頭痛はしませんか?』
旦那 『どうしてそう思うの?』
もう一人の子 『ちょっと頭痛がしています。』
素直で他の人がどう思うかなんて全然気にしていなくてノビノビしていていいなあ〜と思います。私だったら、かしこい質問は何か...?と考え過ぎてしまいます。
「それに対してあなたはどう答えるの?」と旦那に聞いたら、『大笑いする。面白い質問だねえ、僕には難しすぎて分かりません。何かきっと理由があるんだ。』だ、そうです。音楽とは関係ない質問はしない。と言わないところがとても好きです。
子供に大人が期待する枠をはめると、ノビノビした発想を押しつぶしてしまう事が多いです。ケンロビンソンのTEDを聞いた時、子供に「あなたはダメだ」とサインを送るのは私達の未来を暗くしているようなものだな。と思いました。
打楽器奏者のピアノの使い方。