久しぶりにLACMAに行きました。
展示作品を見ながら歩いていて、足が止まりました。
粒子の粗い、大きな写真が何枚も掛けてあります。
高層ビルから飛び降りている人達の写真でした。
展示作品を見ないように手で顔を覆って早足で部屋を出ました。
アーティストに対して怒りに似た感情が湧いてきた。
私の好きな作品が掛かっているところへ早く行こうと思いました。
途中、レレベーターに乗ったら、前にサキュリティーのおじさんがいました。
スペイン語で歌を口ずさんでいます。
その歌がとても美しくて涙が出そうになりました。
私は何のために作品を作っているのだろう?と思いました。
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